| 御法度 1999・松竹 |
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| 観た日 | 2003.09.21 |
| 観たところ | TV(地上波:HTB〔テレビ朝日系〕)・日本映画 |
| ジャンル | 時代劇 |
| 監督 | 大島渚 |
| 出演 | 松田龍平、ビートたけし、武田真治、浅野忠信、崔洋一、的場浩司、トミーズ雅、伊武雅刀、神田うの、吉行和子、田口トモロヲ、桂さこば、坂上二郎 |
★紹介ページ★http://www.musashino-k.co.jp/eiga/data/bank/houga/fghij/gohatto.html
(http://www.musashino-k.co.jp/)
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★こんな映画です★
巨匠、大島渚監督が、幕末の若者集団“新撰組”の世界を独特の解釈で描いた異色時代劇。
1865年(慶応元年)幕末の京都で、新撰組は厳しい戒律によって、結束を固めてきた。そこへ、二人の若者が入隊した。一人は下級武士の田代彪蔵(浅野忠信)もう一人は、加納惣三郎(松田龍平)という、まだ前髪を切っていない、美貌の少年だった。
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★こんな事考えてみました★
この映画、感想を書きにくいな〜と思って延ばし延ばしにしていましたら、ちょっとご近所で話題になったもので、やっぱり感想を書こうっと、という事にしました。
公開された時すごく話題になったし、大好きな浅野忠信がでているしで、とても観たいと思っていたのですが、なぜか、ご縁がありませんで、今回地上波放送で、ようやっと初めて観ました。ずっと待ってたけれど、WOWOWでは放送しなかったんですよね〜。
浅野忠信は、やっぱりいいオトコだ〜。と言うのがゆみたにの感想です。実はこの人の顔が好きなのです。たいてい、ワタクシが「この人好き!」と言う場合は全体の雰囲気とか、声とか、動く姿、でありまして、動いてせりふなどしゃべっていない「ポスター」とか「パンフレット」とかを欲しいとは思わないのですが、この人に限っては、「ポスター、うん、欲しい欲しい」なのです。
そんなわけで、ワタクシにとっては「浅野忠信が観られたから満足、もうちょっと出番が多ければもっと満足だったけど」な映画でした。
ただね、映画そのものは「どうよ、ってカンジ」とワタクシは思ったのですが・・・。これはワタクシが、「芸術」と言うものをまったく理解しない俗物中の俗物な一般大衆だからなのでしょうか?はっきり言っちゃうと、「全然意味わかんなかった」です。
★!注意!★ 【ネタバレしてます】 ★!注意!★
何がわからないって、この主人公の「加納惣三郎」がどういう人物なのか、さっぱり?なのです。映画の最初から「なぜ、新撰組にはいったのだろう」と言うのが登場人物にとっても、観客にとっても共通の疑問で、この疑問がこのお話の根幹だと思うのですが。推理小説で言えば、「犯人は誰だ」って所ですね。で、結局最後までこの事に関する説明がまったく無いっていうのは・・・。(どういう事ですか?)
ここがわからないので、その後の彼の行動も、なぜそういうことをするのか、ちっともわからない。どうして湯沢藤次郎(田口トモロヲ)を殺して、山崎烝(トミーズ雅)を襲って、その罪を田代彪蔵(浅野忠信)に着せようとしたのか・・・?しかもその上、井上源三郎(坂上二郎)とのエピソードの時はまるで人格が違って見えるし。
「これは芸術なんだから、観客がいろいろ想像すればいいのよ」と言われてもねぇ。推理小説で犯人が誰かの説明がまったく無くて「観客の想像に任せます」じゃ、お話成り立っていないじゃないですか。
どんなに芸術の香り高くても、映画は「お話」なのですから、すべての疑問は解決されて、ジグソーパズルのようにすべてのピースが収まるべきところに収まって「ああ、なるほどこういう絵だったのね」ってならないと、その絵がどんなに芸術的でも鑑賞できないです。
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