| メラニーは行く! Sweet Home Alabama 2002・米 |
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| 観た日 | 2003.07.03 |
| 観たところ | 映画館・字幕 |
| ジャンル | ロマンス・コメディ |
| 監督 | アンディ・テナント |
| 出演 | リース・ウィザースプーン、ジョシュ・ルーカス、パトリック・デンプシー、キャンディス・バーゲン |
★公式サイト★http://www.movies.co.jp/melanie/
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★こんな映画です★
メラニー(リース・ウィザースプーン)は、ニューヨークで成功した若手ファッションデザイナー。恋人のアンドリュー(パトリック・デンプシー)は、富豪で、ニューヨーク市長の息子。メラニーは。新作コレクション発表の日、貸切のティファニーで、ついに、アンドリューからプロポーズされた。順風満帆、まさに人生最高潮のその瞬間だったが、彼女には素直に喜べない、気がかりな事が・・・。その気がかりな事は、彼女の故郷、アラバマにあった。過去に決着を付けて晴れ晴れとアンドリューと結婚するため、彼女は故郷へ向かう。
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★こんな事考えてみました★
前回に引き続き、性懲りもなく、またまた、お気楽なラブ・コメディでございます。こういう映画、ちょっと癖になりそう。
でも、この映画、最初はニューヨークから始まるのですが、舞台は実はアメリカ南部、アラバマなんですね。所変われば、ラブコメも変わるって感じで、確かに、今まで観てきたラブコメディとはちょっと系統が違っていました。
まず、第一にこの、メラニーと言う女性が今までの女主人公とは違うんですね〜。南部女は強い。神経が図太い。ニューヨークに代表される北部の女性のように、簡単に妥協したりしない。何事もあきらめない。なんてったって、「地球はワタシのために回ってる」んですから。まさしく『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラ。「明日は明日の風が吹く(ワタシのために)」って感じ。
この映画、ロマンスとかラブとかよりも、北部と南部のカルチャーギャップについて描いている映画、って気がしました。アメリカの北部と南部とか言われても、ワタクシたち日本人にはイマイチ、ぴんと来ないですが、これを日本に置き換えたらなんとなくわかるかも。
例えば、このメラニーは東京で成功した若手ファッションデザイナーで、普段はきれいな標準語をしゃべっているのですが、実は関西出身。地元に帰ればすぐに、関西訛りにもどっちゃう。それも、実家は芦屋って事になっているのですが、実際はもっとディープな大阪の下町出身。(なんか、そんなドラマがNHKの朝の連続ドラマであったような気が・・・)
風習も、食べ物も、人の気質も、東京と大阪では、かなり違うように、きっとアメリカの北部と南部では色々違うのでしょう。そのギャップを笑う、そんな映画だったような気がします。
南部人は、素朴だけれども、いまだに南北戦争にこだわってる事からわかるように、ちょっと頑固。離婚届になかなかサインをしないのも、その気質のせい?
メラニーは、ずいぶん自分勝手でわがまま、振り回されるアンドリューはかわいそう、って気がするのですが、彼女は、彼女なりに真剣に幸せを探しているのでしょう。そして、上昇志向でちょっと背伸びした自分を目指すのか、地に足のついた等身大の自分を選ぶのか、真剣に考えていたのだと思いました。
実際、近所にメラニーのような人がいたら、ちょっときついかも、とは思いますが。
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