| メイド・イン・マンハッタン Maid in Manhattan 2002・米 |
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| 観た日 | 2003.06.05 |
| 観たところ | 映画館(札幌シネマフロンティア)・字幕 |
| ジャンル | ロマンス・コメディ |
| 監督 | ウェイン・ワン |
| 出演 | ジェニファー・ロペス、レイフ・ファインズ、ナターシャ・リチャードソン、スタンリー・トゥッチ、タイラー・ガルシア・ポジー、ボブ・ホスキンス、マリサ・メイトロン |
★公式サイト★http://www.uipjapan.com/manhattan/index.htm
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★こんな映画です★
マリサ(ジェニファーロペス)は、マンハッタンの五つ星ホテル「ベレスフォード」の客室係として働くシングル・マザー。一人息子のタイ(タイラー・ガルシア・ポジー)をバスで学校に送った後で地下鉄でマンハッタンのホテルに向かうあわただしい日々を送っている。ある日、スウィート・ルームのお客、社交界一のプレイガール、キャロライン(ナターシャ・リチャードソン)に返却を頼まれたドルチェ&ガッバーナの服を、同僚のステファニー(マリサ・メイトロン)に強引に試着させられたところへ、たまたまホテルに一緒に来ていたタイと共に、未来の大統領候補クリス(レイフ・ファインズ)が現れる。お客の服を着ていた事がバレたら大変なマリサは、仕方なく、キャロラインに成りすまし、クリスとタイと一緒に散歩に出かける事になる。
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★こんな事考えてみました★
ニューヨークを舞台にしたラブ・コメディって例にもれることなく、これも、ちょっとクラシックで、オーソドックスな感じのする、ロマンチックなシンデレラ・ストーリーです。
ロマンチックだし、ちょっと夢があるし、こういうお話はとても好きです。こういうお話が似合う、ニューヨークってほんとに、すてきだなあ、と思います。
ただ、これは全く個人的な趣味なんで、映画の出来不出来とはまったく関係ないのですが、ワタクシ、レイフ・ファインズは、とっても演技はうまいし、いい俳優だとは思う(『クイズショウ』とか、すばらしかったと思います)のですが、どうにもセックス・アピール、感じられないんですよね〜。しかも、この映画の「将来の大統領候補になる共和党の三世議員」って、魅力的な設定とはどうにも思えなくって、「この男、悩むほどの男かなぁ、それより昇進がかかってるんだから、仕事に集中したら?」って気がしちゃって・・・。
相手の男が政治家のせいか、ただのお気楽〜なラブストーリーなだけじゃなくて、ちょっと現実的で、政治的な要素も混じってたりします。そもそも、主人公の女性が、裕福でないシングルマザーで、マイノリティ(ラテン系)という設定なのが、なかなか政治的。住んでいるのがマンハッタンではない(少しグレードの落ちるブロンクス)ので、通勤に時間がかかるし、子供の面倒を見ながらでは、仕事で昇進するのも、なかなかままならない。苦労して手に入れた、五つ星ホテルのメイドの仕事だって、いつどんな事で、簡単にクビを切られちゃうかも知れない。シングルマザーは楽チンじゃないのよね。そんな現実を何も知らないボンボンの三世議員が、その彼女の生活空間である「ブロンクスの住宅事情について語る」なんて、「ちゃんちゃら、おかしいわよ」って言う気持ち、と〜ってもよくわかる。(「ちゃんちゃらおかしい」と実際に言うわけではありません。「一度実際に見てみたら?」とアドバイスするのですが、多分、気持ちはそういう風に言いたかったに違いない、ってカンジ)
まあ、こういう世間知らずな男は、こういう現実的な女性と結婚して、「わたしがあなたを大統領にしてあげる」とか何とか言われて、尻を叩かれた方が、きっと、人生うまく行くのよね。それで、この男が大統領を務めた後は、彼女自ら大統領になるべく、ニューヨークから上院議員として出馬するのだ。彼女ならニューヨークに実際に長く住んでいたわけだし、文句も言われないでしょう・・・。な〜んて。
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