| ヴィドック Vidocq 2001・フランス |
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| 観た日 | 2003.01.19 |
| 観たところ | WOWOW |
| ジャンル | ミステリー・ファンタジー |
| 監督 | ピトフ |
| 出演 | ジェラール・ドパルデュー、ギョーム・カネ、イネス・サストーレ、アンドレ・デュソリエ、ムサ・マースクリ |
★紹介サイト★http://www.eiga.com/review/vidocq.shtml
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★こんな映画です★
1830年7月24日、パリでは国民的英雄の私立探偵(フランスのシャーロック・ホームズのようなものかな?元は大泥棒だそうなので、アルセーヌ・ルパンとは違うのでしょうか?)のヴィドック(ジェラール・ドパルデュー)が死んだ事を伝える新聞記事であふれていた。悲しみにくれるかつての相棒ニミエ(ムサ・マースクリ)のところへ、エチエンヌ(ギョーム・カネ)と名乗る男がやってくる。彼は生前のヴィドックに頼まれ、彼の伝記を書いていると言う。二人はヴィドックの死の真相を探りはじめる。
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★こんな事考えてみました★
昨年、映画館で予告を観た時「どんな映画なんだろう」とものすご〜く気になったのですが、なんとなくワタクシの苦手なホラーっぽいし、他にも観たい映画はあるしで「WOWOWに出るまで待とう」と言う事で、待っていた映画です。
この映画「劇場で観た」と言う人と「テレビ(ビデオ)で観た」という人では印象違うかもしれません。映像がきれいなような、グロテスクなような、「シュール・リアリズムの絵」のようで、あれを大画面で観たらどんなだったのだろうなと思います。・・・大画面で観る方が案外「イヤ」かもね。
ホラー嫌いのワタクシといたしましては、おもしろかったです。時々「かんべんしてよ」な映像もありましたが、最後まで観られましたし。なんだかものすごくスピード感のある映像でした。でも、所謂「オーソドックスなゴシック・ホラー」を期待した人は「がっかり」かも。お話、全然恐くないので。
この映画、「ホラー」じゃなくて「本格推理物(何をもってして本格と言うかは意見の分かれる所ですが)」だと思いました。犯人が正体を現すまではなんとなく原作「アガサ・クリスティ」みたいな感じ。「ヴィドック」も探偵の名前なので、頭に「名探偵」をつければ、「名探偵シャーロック・ホームズ」とか「名探偵ポワロ」とか、そういう仲間って感じです。
でも、だとしたらあのラストはちょっと不満が残るワ。犯人がどういう人物で、なぜ殺人を犯したのか、ってとこの説明がいまいちあいまいなのだもの。もし、横溝正史の「金田一耕助」シリーズ、例えば『悪魔の手毬唄』で「犯人は悪魔だった」なんて言われたら誰も納得しないでしょう。ラストだけ急にホラーにしてもね・・・。
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