| たそがれ清兵衛 2002・松竹 |
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| 観た日 | 2003.01.18 |
| 観たところ | スガイ・シネプレックス |
| ジャンル | 時代劇・ドラマ・ロマンス |
| 監督 | 山田洋次 |
| 出演 | 真田広之、宮沢りえ、小林稔侍、大杉漣、吹雪満、伊藤未希、橋口恵莉奈、田中泯、岸恵子、丹波哲郎 |
★公式サイト★http://www.shochiku.co.jp/seibei/
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★こんな映画です★
幕末、庄内の海坂藩の平侍の井口清兵衛(真田広之)は、妻を病気で亡くして以来、幼い二人の娘と、痴呆の進む年老いた母を養うために、毎日とても忙しい。身なりにもまったくかまわず、終業時間を知らせる太鼓が鳴ると、誰の誘いでも断って、大急ぎで家に帰り、家事と内職に励んでいる。そんな彼を同僚は陰で「たそがれ清兵衛」と呼んでいた。
藤沢周平の人気時代小説の短編3話をつなげて、『男はつらいよ』シリーズの山田洋次監督が映画化。
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★こんな事考えてみました★
去年、11月の初めに『抹殺者』を観に行った時、この映画とどちらを観ようか、ものすご〜く迷いまして、結局『抹殺者』を選んで大失敗。その事を両親に言いましたら「『たそがれ清兵衛』は、いい映画だったのに」と言われましたし、ここを読んでくれているお友達のKさんにも、メールで「おもしろかった」と教えてもらいました。この映画、『千と千尋の神隠し』もびっくり!というほどのロングラン上映ですよね〜。その上、新聞を見ましたら1月17日で終わりだったはずが、30日まで延びてる!これは「観なさい」と言う事なのでしょう、と思いダンナと一緒に行って参りました。
なるほど、ロングランもうなずける、いい映画でした。しみじみじーんと来て、泣いてしまいました。久々、声を出して泣きそうになって恥ずかしかった〜。
何が悲しいと言って、余吾善右衛門は悲しすぎます。それまで「会社の為」と一生懸命働いてきて、会社の不祥事の責任を取らされて逮捕されて免職になってしまった現代のサラリーマンとか、社内の派閥争いに敗れた側にいたために、左遷やリストラにあってしまう現代のサラリーマンとかを彷彿とさせられて、なんだか辛すぎ。その人を、「藩命だから」と斬りに行かなけりゃならない「清兵衛」も辛いよね〜。
この映画、時代劇だけど、時代劇って感じがしませんでした。清兵衛が勤めている所はなんだか現代のお役所みたいだし。清兵衛に「余吾善右衛門を斬れ」と命令を受ける時に登場した「家老」が唯一時代劇っぽかったかな?時代劇らしい時代劇を期待した人はちょっとがっかりかも。
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