阿弥陀堂だより
2002・東宝、アスミック・エース
観た日 2002.10.13
観たところ ニコー劇場
ジャンル ドラマ
監督 小泉堯史
出演 寺尾聰、樋口可南子、田村高廣、香川京子、井口比佐志、吉岡秀隆、小西真奈美、北林谷栄

★公式サイト★http://www.amidado.com/

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★こんな映画です★
 東京に住んでいた上田孝夫(寺尾聰)と美智子(樋口可南子)の夫妻が、信州へ引っ越してくる。孝夫は売れない小説家。美智子は大学病院の医師だったが、流産がきっかけでパニック障害になってしまった。すっかり疲れきった二人は、孝夫の故郷に移住することにしたのだった。
 長野県飯山市を中心とした奥信濃を舞台に、都会暮らしで疲れた夫婦が、自然の中での生活で次第に心と体が癒されていく姿を描いたドラマ。

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★こんな事考えてみました★
 これも、美しい映画だった〜。日本には、まだこんなに美しい景色の場所があるのね〜。良い国だわね〜、日本は。そんな風に思わせられる映画でした。

 またまた引き合いに出しちゃって悪いけど、『
女はバス停で服を着替えた』も、こういう風にやらなくっちゃ。『阿弥陀堂だより』を見ていたら、飯山市って行ったことないけど、と〜っても良いとこそうで、行って見たくなるじゃない?せっかく映画を誘致するんだったら、そんな風な映画を撮らないとね〜。

 同じように「地元の人」(俳優じゃなくてそこに住んでいる普通の人)が出てくるんだけれど、それも『阿弥陀堂だより』の方が、ずっと自然でしたし。小説家の孝夫が、阿弥陀堂だよりを配りながら村の人にインタビューして歩くのですが、これがほんとにほんとのインタビューになっていて、演技じゃないのでちょっとおかしかったりして、とっても面白かった。

 『阿弥陀堂だより』がフィルム・コミッションによって作られたかどうかはわかりませんが、同じ日本の特定の土地を撮っていて「失敗作と成功作を観た」みたいなそんな気分になっちゃいました。

 この時観た『阿弥陀堂だより』は、聴覚障害者のための字幕スーパーつきってヤツだったのですが、これが、ついつい、字幕読んじゃって、ちょっと煩わしかったですけれど。それは、景色の美しさや、映画のよさとは関係ないのでね〜。

 お話は、ワタクシよりもうちょっと上の世代向けかな?ワタクシはまだ、人生に疲れきってはおりませんので、それほど「癒されたい」って思っていないですが、「癒されたい」って日々思ってる方々にはほんと、薬のような、湯治場のような、そんな映画だったろうと思います。

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