ジャスティス
Hart's War
2002・米
観た日 2002.10.10
観たところ 松竹遊楽館
ジャンル サスペンス・戦争・ドラマ
監督 グレゴリー・ホブリット
出演 ブルース・ウィリス、コリン・ファレル、マーセル・ユーレス、テレンス・ハワード

★公式サイト★http://www.justice-movie.com/

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★こんな映画です★
 イェール大学で法律を学んでいたトーマス・W・ハート(コリン・ファレル)は、1944年に徴兵されたが、父親が上院議員だったことから、中尉の肩書きを与えられ、ベルギーのアメリカ軍司令部で安全な任務についていた。ある日、上官を送る途中で、ドイツ軍に捕らえられた彼は、バルジの戦いで捕虜になった兵士らと共に、アウスブルク郊外の捕虜収容所におくられる。
 第二次世界大戦中の捕虜収容所を舞台にした、戦争・法廷サスペンス。

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★こんな事考えてみました★
 ワタクシが、最初にコリン・ファレルに出会った作品です。こういう眉毛ボーンな顔って、あんまりタイプじゃないんですが、この映画を観ていたら、「なんか、けっこういいかも」って感じになりました。

 しかし、それでコリン・ファレルに肩入れして観ていると、なんとも後味悪いと言うか、すっきりしないというか・・・。「なんだか、俺ってバカじゃん」みたいな結末なんです。
 世間知らずなボンボンで、戦争が何かもわかっていない、調子よく兵役を終えて国に帰ったら、きっとバカ弁護士にでもなって、ゆくゆくはバカ政治家にでもなるんでしょう、と言う役なので、仕方ないと言えば、仕方ないんですが。これが、戦争中の捕虜収容所で、ミョーな「正義感」を振りかざしたりしちゃうもんだから、まったく妙な事に・・・。って映画です。

 ブルース・ウィリスはいい人なんだか、極悪人なんだか、正しい人なんだか、曲がった人なんだか、よくわからん(結局最後までよくわからんかったけど、多分、良い人?)と言う役です。この人って「貫禄」を求められるような役は、あんまり向かないんじゃないですかね〜。なんとなく、もっと「どこのご近所にもいそうなオヤジ、だけどすごんだら怖い」みたいな役(日本で言えば、田中邦衛がやる役みたいな)の方が、イキイキしてる気がするのですが。

 第二次世界大戦中の捕虜収容所で、脱走とくれば、ワタクシはどうしても『大脱走』を思い浮かべてしまうので、「なんだかな〜」と思えてしまいました。ああいう「敵を出し抜いてやった!」という爽快感とか、みんなで一致団結!みたいなワクワク感は、ないです。まあ、『大脱走』は、戦争だけど、「娯楽」なので、「戦争映画にそんなもんはほんとは求めちゃ、いか〜ん!もっと深刻に考えるもんなんだぁ〜!!」なのかもしれませんけど。

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