ミスター・ルーキー

2002・日本(東宝)
観た日 2002.04.18
観たところ 映画館(東宝プラザ)
ジャンル スポーツ・ドラマ
監督 井坂聡
出演 長嶋一茂、鶴田真由、橋爪功、駒田徳広、國村隼、山本未来、宅麻伸、さとう珠緒、竹中直人

ミスター・ルーキー

-----------

★こんな映画です★
 200X年、今年の阪神は、それまでと違って大変調子が良い。それは、甲子園の試合の時だけに現れる覆面をした押さえのピッチャー、「MR.ROOKIE」の活躍のためだった。素性その他一切謎の彼は、実は大原幸嗣(長嶋一茂)という、ビール会社に勤める極々普通のサラリーマンだった。
 4年連続で最下位という阪神タイガースのファンの鬱憤を晴らすべく作られた(か、どうかはさだかではありませんが)野球ムービー。

-----------

★こんな事考えてみました★
 この映画はね〜、感想書くのはやめにしようかと思いました。で、迷って迷って更新がこんなに遅く・・・(って、これは言い訳だけど)。だって、「どんな人にもお勧めできる」ってワケにはいかんのですもん。ワタクシ的にはおもしろかったですよ〜。そりゃあもう、ものっすごく。特にこの映画を観に行った時は、「春の阪神快進撃」真っ最中で、「この映画、今年は案外夢物語ではないかもよ〜」なんて本気で思えましたし。でもね〜「阪神が勝とうが負けようが、優勝しようが最下位だろうが、私の人生には1ッミリっも影響しない」って人が観て同じように「おもしろい」と思うとはとても思えないです。

 ワタクシ的には、「いやもう、こんな気分のいい映画は他にはないね」って感じだったんではございますけど、ただね、この映画、「札幌」で観なくちゃいけなかったのはなんとも寂しいことだったと思います。お祭りはやっぱり、その場で見なけりゃおもしろくないでしょう?テレビでよく「ねぶた祭り」とか「祇園祭の山鉾巡行」とかやってますけど、祭りはその場に行って「祭りを見たんだか人をみたんだか」って状況で見てこそ、そうじゃないと、祭りの本当の所は観た事にならないと思うのです。
 で、野球でも「阪神戦」は、甲子園(しかも一塁側の外野)で観てこそ、と思うのです。あの雰囲気とか、熱狂ぶりとか、本当のその場所でないと味わえないもんなんですよね〜。(スポーツは「ライブ」じゃないとね)札幌ドームの三塁側では、どうしても「お祭り」ではないんです。(札幌の阪神ファンにとってはそれはそれで結構「お祭り」なんですが、もちろん「本場」とは違うんですよね)

 で、この映画は、まさしく「お祭り」映画なので、本場の大阪の、「阪神が勝った日は千円!」なんてキャンペーン(これ、札幌では無かったです)をやってる映画館で、阪神のはっぴ着てメガホン持って来ている人で埋め尽くされているようなところで観ないとその本当の所を観た事にはならないんじゃないか、と思うのです。札幌で、ガラガラの映画館で、みんなシーンとして観ているようでは、なんとも「寂しい」としか言いようが・・・。

 この映画、野球のシーンがほんとに本物なんですよね〜。阪神のチームはもちろん、甲子園も、そのスタンドのお客さんも、アナウンサーも解説者も本物、実名で登場します。なんかほんとにナイターで見てるみたい。そういう意味では映画館よりテレビで観た方がより本物っぽいかも。野球の試合のシーンはほんとに「昨夜、こんなシーン、無かったっけ?」って感じで、だからこの映画見てると、ほんと「阪神の優勝ってそんなに夢の話ってわけでもないかも」って気分になれます。(でもここまでの成績だって、今年この調子でがんばれば、来年こそはって思わないでもないですよね、去年までとはうって変わって)

 その「本物」ばかりの映画の中で、伝統のライバルチーム、阪神と優勝争うチームが「東京ガリバーズ」ってなんじゃ、そりゃ、って感じ。(ガリバーズって竹中直人の関連?)
 多分、東京の本当の球団の方が「名前は貸せない」とかなんとか言ってこういう事になったんでしょうが、なんともとほほ・・・ですね〜。どうしてこういうところで懐の深いところを見せられないかなぁと、思ってしまいます。
 「阪神が優勝?どうぞどうぞ、うちの名前でも選手でも使ってちょうだい。そんな映画作ろうと何しようと、優勝するのはうち、って決まってんですから、ガッハッハ」なんて感じなら「ほぉ〜、さすがはいついかなる時でも「優勝、優勝」って言ってる球団は違うわね〜」って感心するところなんだけどな。
 こういう事って、日頃「プロ野球全体が盛り上がる為には阪神の活躍が必至」なんて言っていても、本気ではそんな事1ッグラムっも思っていなくて、結局自分の球団さえ儲かればそれで良いと思ってるって、如実に明らかになってしまいますよね〜。
 お祭りは「踊るアホウに見るアホウ、同じアホなら踊らにゃソンソン」なのにね。みんなで参加して盛り上がらなくて、「プロ野球の人気回復」も無いもんだわ。それでなくたって、今年はワールドカップのサッカー人気に押されて野球なんか盛り上がりそうにないんだから。

 こういうところでケチくさい事言ってるから大阪の人に「だから東京人は」って言われちゃうのよね。って、北海道人に言われたくないだろうけどサ。(どっちも)
 

-----------

★ゆみたに的チェ〜ック!★
 さすがのゆみたにも、この映画で、アクセサリーの話はできんです。すんまそ〜ん。


 まあ、ガラスキな札幌の映画館ではございましたが、いらっしゃっていたのは皆さん「トラファン」なんでしょうね〜。エンドロールで、「六甲おろし」が流れるのですが、さすがにその曲の途中で席を立つ人はどなたもいらっしゃいませんでした。大阪なら一緒に合唱なんでしょうけどね。

-----------

日付順INDEXへ
Back
目次へ
Top
50音順INDEXへ
Next
【映画でおしゃべり】表紙へ
Home

広告 [PR] 紅葉めぐり  わけあり商品 冷え対策 再就職支援 無料レンタルサーバー ブログ blog