| アメリ Le Fabuleux Destin D'Amelie Poulain 2001・フランス |
|
| 観た日 | 2002.03.14 |
| 観たところ | 映画館(マリオン) |
| ジャンル | ロマンス・ファンタジー・コメディ |
| 監督 | ジャン=ピエール・ジュネ |
| 出演 | オドレイ・トトゥ、マチュー・カソヴィッツ、ヨランド・モロー、ジャメル・ドゥブーズ、イザベル・ナンティ |

![]()
★こんな映画です★
子供の頃、ちょっと偏った考えの両親の勘違いによって、学校へ行かずに育ったアメリ(オドレイ・トトゥ)は、空想の世界がいつも一番の遊び場所だった。アメリは22歳になって、家を出てモンマルトルのカフェで働きだす。周囲の人にこっそり仕掛けをして、人知れずおせっかいを焼くのが彼女の唯一の楽しみだったが、ある日、ちょっと不思議な青年ニノ(マチュー・カソヴィッツ)に出会う。
心温まるちょっとファンタスティックなロマンチックコメディ。
![]()
★こんな事考えてみました★
大話題の映画、すっかり遅れてようやく観ました。でも、映画館は相変わらず混んでましたよ〜。座れたのが奇蹟ってくらい。もちろんこんな混んでる映画の時はワタクシだって詰めて座るし、バッグもひざの上に置きますよん。(『マリー・アントワネットの首飾り』を参照)
すっごく、楽しい映画でしたね〜。でも、この映画の楽しさ(笑いの部分)って、ものすご〜く、ワタクシにはヨーロッパ的って感じがしました。ちょっと皮肉っていうか、ひねりが効いてるというか・・・。例えば、アメリが学校に行かなかった理由(めったに会わないお父さんに会ってドキドキしたから)とか、お母さんが亡くなった理由(飛び降り自殺したカナダ人観光客の下敷きになった)とか、とってもシニカルですよね。
たから、キャッチコピーの「幸せになる」を見て「そうか、この映画を観れば幸せになれるのね」って思った人は「ちょっと待て」ですよ〜。この映画を観て、観ただけで幸せになった人(実際にいるかどうかはわからんケド)は、ゆみたに的に言っても「かなりお気楽、お気楽過ぎるよ、あんた」です。
例えば、映画の中の登場人物で、いつも自分の体調について文句を言っている薬局のおばさんさとか、カフェで別れた彼女が新しい彼氏を作るんじゃないかと思って日夜監視し続けてるおじさんとか、せっかくアメリがきっかけを作ってあげて、幸せになれるチャンスがあったのに、結局幸せにはなれない。(おばさんは文句を言うことに幸せを感じ、おじさんは監視するべき人がいる事に幸せを感じてるんだとしたら、別の意味では二人とも幸せなのかもしれないけど)自ら「幸せになろう」としない人は周囲がいくらおせっかいを焼いても幸せにはなれんのよね。
ワタクシはこの映画「幸せは黙って何もしないで待っていてもやって来ないよ、自分から幸せになろうと思って足を踏み出さなければ」とものすごくストレートに言ってる映画だと思いました。
この映画、画面がポップで楽しいです。さすっが、フランス映画だな〜って感じです。こういう映画がアカデミー賞の撮影賞とか、編集賞とかを取ったら「ほほ〜」って思うんだけどな。
![]()
★ゆみたに的チェ〜ック!★
'80年代、ワタクシがちょうどオリーブ(雑誌)なんかを一生懸命見てた頃、『プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角』(1986・米、出演:モリー・リングウォルド、アンドリュー・マッカーシー)って映画がありまして、主人公のファッションとか、部屋の雑貨なんかが、参考書的に扱われていた(オリーブ誌上で「プリティ・イン・ピンク、徹底研究」みたいな特集とかもしていたと思う)のですが、2000年代は、『アメリ』って感じでしょうね〜。(実際にオリーブは見てませんので、この雑誌で『アメリ』がどのように扱われているかはよくわかりませんが)
アメリの服とか、お部屋とか、ものすごくかわいいです。例えば、アメリの部屋の赤で統一されたキッチンとか、ワタクシも独身で一人暮らししていた頃、キッチンをあんな風にしたかったんだな〜とか、思い出しました。ベッドルームもとてもステキです。一人暮らしの女の子なら憧れずにはいられないだろうと思うわ〜。(一人暮らしでなくても十分憧れてるけど)
アメリは、若いからなのか、まったくアクセサリーをしていません。腕時計もしていません。なのにパンフレットにはなぜ、OMEGAの腕時計のコマーシャルが?って思ったら、OMEGAは、近所のおじさんが壁掛け時計代わりに店の看板をビデオで映しているんだった。あれって、ものすごい究極の贅沢って気がする・・・。
![]()
| 広告 | [PR] 紅葉めぐり 花 わけあり商品 冷え対策 再就職支援 | 無料レンタルサーバー ブログ blog | |