題名『PLANET OF THE APES/猿の惑星』
(原題)Planet Of The Apes
観た日/2001.08.09
チャンネル/映画館(ニコー劇場)
ジャンル/SF・アドベンチャー
製作年・国/2001・米
監督/ティム・バートン
出演/マーク・ウォルバーグ、ティム・ロス、ヘレナ・ボナム=カーター、マイケル・クラーク・ダンカン、ケイリー=ヒロユキ・タガワ

★こんな映画です★
 2068年、宇宙スペース・ステーショ、オベロン号は、遺伝子操作で進化させたチンパンジーを乗せ、数々の実験をしながら、宇宙空間の偵察をしていた。或る日、宇宙空間に異常な磁場が出現し、チンパンジーのペリクリーズが、調査に向かうが消息を絶つ。心配したレオ・デビッドソン(マーク・ウォルバーグ)は、上官が止めるのも聞かず、後を追うが、まったくどこだかわからない惑星に不時着してしまう。
 1968年に作られたオリジナル『猿の惑星』を、『シザーハンズ』や『スリーピーホロウ』の監督ティム・バートンによってリメイクしたSFアドベンチャー。

★こんな事考えてみました★
 これ、おもしろかったです。「リメイク」というと「所詮は二番煎じでしょ」って言う方が必ずいらっしゃいますが、必ずしもそうとはかぎらないんじゃないでしょうか。この映画も「「二番煎じ」と言うよりは「新解釈」って感じでした。旧作を知らない人は、まったく新しいSFとして楽しめるし、旧作を知っている人は「おお〜、今度はそうくるわけね」と思って、知ってるからこそのお楽しみがあったと、思います。(
【日々の日記】の方にも書きましたけど)

 今度の「お猿」はとても恐ろしかったです。ティム・ロス、すごいですね〜。この人って、ワタクシあんまりタイプじゃあないんですけど、演技はものすごくうまい人なんですね〜。もう、「お猿」そのものでした。恐いですよ〜。
 今回ワタクシ、イチ押しなのがケイリー=ヒロユキ・タガワです。「アリ(ヘレナ・ボナム=カーター)」に仕えるゴリラ「クラル」の役です。けっこう重要な役で、画面にはずーと出ているのに、あんまり注目されてないみたい・・・。とてもいい味出してますよ。

 今回、マーク・ウォルバーグを主人公にしたのが、成功の秘訣でしょうね〜。「なんで、猿じゃないんだ」という意見もあるようですが、おかげでこの映画の「人間も猿も同じだ」って主張がとても明確になってる気がします。ほんと、お猿も人間も同じなんですよね。
 前作は、人間はあくまでお猿より下、でしたもんね。(ペットとか、奴隷とか言うより家畜扱いだったような・・・)

 前回の『猿の惑星』の有名なラストは、ワタクシも子供心に「絶望って言うのはこういう事を言うのか」って感じるほど、衝撃的でしたけど、今回の映画は、そんな気分にはなりません。オリジナルのあのラストが嫌、と言う人はぜひ、この『PLANET OF THE APES/猿の惑星』の方をどうぞ。

★!注意!★ 【ネタバレしてます】 ★!注意!★
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★ゆみたに的チェ〜ック!★
 この映画、画面がとてもきれいでした。ティム・バートンの映画はどれを観ても、絵本を見ているようで、とてもきれい。画像が芸術品って感じです。もう、この画像を見ただけで、代金の元は取ったって感じです。(なんだか、言ってて「セコイ」ですけど)

 で、公式サイトもその雰囲気を踏襲するべくものすごくきれいで、かっちょ良いんですが、表示にものすごく時間がかかる。ダイヤルアップで接続してると、もしかしてタイムアップで、接続切られちゃうかもそれないです。スクリーンセーバーとかは、はずしておいた方が良いかも。(スクリーンセーバーが始まっちゃうと、ダウンロードが止まっちゃったりするので)


 な〜んてアドバイスも、ブロードバンドで接続している人には無用なんですよね〜、ほんと、うらやましいです。これを書いてから、まだ1年ちょっとしか経っていないというのに、技術の進歩ってヤツは・・・。(2003.01.25追記)

 さらに、2004.05.22の時点では公式サイトはなくなってしまってました。残念。

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