題名『ベティ・サイズモア』
(原題)Nurse Betty
観た日/2001.07.26
チャンネル/映画館(スガイ・シネプレックス)
ジャンル/サスペンス・コメディ
製作年・国/2000・米
監督/ニール・ラビュート
出演/レニー・ゼルウィガー、モーガン・フリーマン、クリス・ロック、グレッグ・キニア、アーロン・エクハート

★公式サイト★http://www.uipjapan.com/nursebetty/index.htm

★こんな映画です★
 カンザス州フェアオークスに住むベティ・サイズモア(レニー・ゼルウィガー)は、しがないウェイトレス。夫のデル(アーロン・エッカート)は、女癖が悪く、中古車販売店を経営しながらなにやら怪しい事にも手を出してる様子の最低男。しかしベティは、昼メロ『愛のすべて』の主人公のお医者さん(グレッグ・キニア)に恋していて、そのドラマのビデオを観るのに夢中なので、気にしない、気にしない。そんな或る日、街に2人の殺し屋(モーガン・フリーマン、クリス・ロック)がやってきて、麻薬のトラブルから、デルを殺してしまう。その現場を見たベティは突然、「デルと別れて、かつての婚約者に会う」と言い出し、一人で、昼メロのお医者さんのいる、ロサンゼルスへと向かう。
 ちょっとサスペンスフルなファンタジー風、ブラックコメディ。

★こんな事考えてみました★
 この映画、ワタクシは全然期待してなかった(前の週には急遽
『テイラー・オブ・パナマ』に変更したほど)ですけど、おもしろかったです。観終わった時「観て良かった〜」と思える映画でした。「明日で終わり」という日に見に行ったのですが、間に合って良かった。

 
『A.I.』『パール・ハーバー』にお客取られて、ガラガラだろうと思って行ったのですが、狭い部屋ではあった(いつも、香港映画を観る部屋の倍くらいの大きさかな?)のですが、けっこう7割くらい人が入ってました。両隣に人がいて、バッグをひざの上に置いて観たのは久々です。レディース・デイだったせいか、映画の内容のせいか、観客は女性ばかりでしたが、こんなに混んでるとは、驚きました。

 ほんとの事言うと、この映画、ワタクシの苦手な「ブラック・コメディ」です。冒頭のベティのダンナが死ぬシーンは、このせいでベティがちょっと変になっちゃうので、ある程度のインパクトは必要なんでしょうが、それにしても、「ちょっとカンベンして〜」でした。もう、これがこのまま続いたらどうしよう、と思ったです。
 でも、その後はベティの筋が通ってそうで、でもよく考えると「いや、変だよそれは」な言動と、周りの人の「えー、それはないでしょう」と、突っ込みたくなるおかしな反応のおかげで、笑いの連続、とても素直に笑わせていただきました。その上、ラストのモーガン・フリーマンの言葉にはちょっと、じーんときたです。(とは言っても、後でよく考えると、これも勘違い発言で、つじつまあってなくて、それがまた可笑しいんですけど。)

 この映画、多分男の人と女の人とでは大きく評価が分かれるでしょうね〜。ベティに共感できないとなかなか、おもしろいとは思えないかも。
 でも、例えば家庭の主婦なんかで、「昔はそれなりに、目指していたものもあったし、夢もあった」っていう人なら、ベティの行動は良くわかる気がするし(こんな事は決して現実には起こらないので、あくまで気がするだけですが)、なんだか元気付けられるような気がすると、思います。少なくとも、ワタクシは最後に「元気出せよ」と言われた気がしました。

 でもね・・・、クリス・ロック、ワタクシ苦手かもしれない。この人、もうちょっとなんとかならなかったのかしら?

★ゆみたに的チェ〜ック!★
 看護婦に憧れて、看護婦になりたいと思っているベティ・サイズモア。看護婦さんの制服を着てみると、「あら、ウェイトレスのと似てるじゃない」と思ったです。どちらも似あっててかわいい。

 ドレスのシーンもあったし、アクセサリーも確か、してたと思うんですが・・・。今度、映画を見るときはメモ取る用意をしておこうかな?

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