| 題名『花様年華(かようねんか)』 (原題)花様年華In The Mood For Love |
| 観た日/2001.05.10 チャンネル/映画館(シアター・キノ) ジャンル/ロマンス・ドラマ 製作年・国/2000年・香港 監督/ウォン・カーウァイ(王家衛) 出演/トニー・レオン(梁朝偉)、マギー・チャン(張曼玉) |
★こんな映画です★
1962年新聞社で働くチャウ(トニー・レオン)と商社の社長秘書のチャン(マギー・チャン)は、同じ日に同じアパートの隣同士に引っ越してくる。やがて、お互いの妻と夫が不倫関係にあるのでは、と思い始めた二人は、それを確かめる為に会うようになる。
ラブ・ストーリー。
★こんな事考えてみました★
この映画は、昨年の「カンヌ国際映画祭」で、トニー・レオンが主演男優賞を受賞した、と言う事で、一年以上も、ほんっとに待っていました。(今年のカンヌ国際映画祭も、この観た日より、始まったそうです)
随分と待たされたと言う事もあって、ひじょーに期待してました。で、期待して良かった。待ったかいがありました。
やっぱり、トニーはこうでなくっちゃ。『東京攻略』のトニーも、楽しくて可笑しくて、キュートで大変結構だったんですが、ほんとうに、トニーが「いいなー」と思えるのはこういう映画に出て、こういう役をやってこそ。王家衛という監督は、ほんとに、トニーを魅力的に使いますね〜。この二人は絶妙なコンビって気がする。
さて、ここまでは「トニー迷のゆみたに」の意見。ここから先は、ちょっと冷静になってみました。(ちょっとだけ)
で、この映画はなんだか、動く「写真集」みたいです。ストーリーもあるような、無いような・・・。とにかくきれいな映像が、これでもか、これでもか、と続きます。もう、その世界にうっとり・・・。それで、この映画の世界にどっぷり浸れる人には「Good!!」この上ない映画です。
そうでない人は、どうかな?例えば、うちのダンナみたいに「悪いヤツは、コテンパンにやっつけちゃえ」って映画じゃないと、って人には、こういうストーリーもどこから始まってるんだか、どこで終ってるんだかよくわかんない、って映画、ダメかもしれない。最初からそう思って誘ってないけど。
こういう映画って、先日観た『グラディエーター』みたいな映画と対極にあるって気がします。『グラディエーター』は、大きな映画館の巨大スクリーンで観てこそ、だし、この映画は、あんまり大きくないスクリーンの、カフェかなんかでエンドレスで流すと、雰囲気が出て、ものすごーく良い、そういう映画だと思います。
★ゆみたに的チェ〜ック!★
この映画では、なんと言っても、マギー・チャンのチャイナドレスですよね〜。同じパターン(型紙)で作ったと思われるドレスを、そりゃあもう、とっかえひっかえ・・・。どれも、とってもきれいでステキ。特に私は、藍色のバラの柄のが好きです。(上に赤いコートを着てたヤツ)
そのチャイナドレスに合わせてピアスも変わるのです。それがまた、とてもきれい。色々な色が入ったドレスの時は、割と白っぽい単色のもので、赤銅色とモスグリーンの玉虫色のドレスの時は、銅らしい色のバラの形のピアス。ドレスがお花の柄の時はそれに合った花の形のピアス。どれもちょっと大きめで、イヤリングかもしれないです。
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